ダイヤモンドホイール(カッター)を使用して硝子にスクライブラインを入れる装置です。
横切機で硝子の進行方向に対して直角の川幅方向にスクライブ線を入れる装置で、ライン速度に合わせてカッターを斜めに進めることで、硝子の流れを止めずにスクライブ線を入れます。
2セットのカッターを設置することで、一方がスクライブ線を入れている間に、もう一方が原点に戻り、連続切断(硝子流れに対して短い間隔で切断)を可能にしています。
【その他実績】
・走行切断機(ライン速度に合わせてカッターユニットを移動させながら切断します)
・縦切機(川幅に対し縦にスクライブ線を入れます)
・その他、停止した硝子に対しXY軸の数値制御によりスクライブする切断方式では、直線以外の円形や
曲線、異形のスクライブ加工が可能です。
弊社では、厚みが0.5mm~25mmまでの幅広い範囲のワークに対応しています。
スクライブ線を入れた後の折割装置(硝子をスクライブ線で切り離す装置)も製作実績があります。
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