INTERVIEW

男性育休を取得した
山田さんへのインタビュー

技術開発セクター設計部 所属

採用情報

育児休暇を取得する男性が増えてきている今日このごろ。
男性が制度を利用するためには、まず自社の制度を知ること、
そして職場の理解、周囲との仕事の調整が必要です。
ナカサクで男性の育休を取得した山田さんにインタビューしました。

育休期間の決め方、取る前の会社での準備について
教えて下さい。


家族でサポートの体制を話し合い、2週間という期間を決めました。
いつ育休に入ってもいいように、部下や協力会社の方に早めに引き継ぎし、管理する体制を整えました。事前準備を始めたのは、出産予定日の1〜2週間前くらいからです。

育休を取ろうと思われたきっかけを教えてください。


4人目の子が生まれるのに合わせて育休を2週間取得しました。
これまでは、妻が里帰り出産していましたが、上の子の学校もあり、自宅で環境を整えられるよう家族で話し合った上で、僕も育休をとってサポートすることを決めました。
あと「育児休業給付金」が支給されると聞いたことも、育休取得を決めたきっかけのひとつです。

ナカサク上空写真

実際に育休をとってみてどうでしたか?


今回生まれた子どもの上にいる3人の子どもたちと、一緒に過ごせたことが嬉しかったです。
洗濯や料理などの家事も、全部自分がやることによって、普段、妻がしてくれているありがたみもわかりました。これも育休をとってよかったことです。

これからナカサクで男性育休をとろうと思われている方へ。


みんな協力してくれますので、どんどん取ったらいいと思います。
自分がいなくても仕事は回るものです(笑)。事前準備が少し必要な部分はありますが、でも、気軽に取ったらいいと思います。

男性は、どうしても「仕事、仕事」になりがちですが、やっぱり家族あっての仕事。
家族との時間は、大事にした方がいいです。出産という大事なイベントを家族で一緒に乗り越えることができ、本当に育休を取得してよかったと思っています。

育休取得希望を告げたときの周囲の反応は?

協力的な反応でした。「わかりました。おめでとうございます!」と言ってもらいました。

育休期間中の仕事への関わりは?

メール確認や部下、協力会社さんと連絡を取り合って、プロジェクトが滞らないように最小限の仕事を行いました。