つけまつげ製造の自動化を可能にしました。
使用する樹脂毛サイズは直径0.1mm×長さ35mmを基準にしていますが、その他のサイズでも対応可能です。
- ・自動生産で省力化、並べるタイプ専用の装置です。
- ・つけまつげ材料(PBT)を1本ずつピックアップします。
- ・パソコンでデザインしたデータを直接、機械に読込ませて製作品種換えが短時間で可能です。
- ・つけまつげ材料の素材色は最大6色まで対応可能です。
つけまつげは、どうやって作っているか、ご存知ですか?
実はほとんどが丁寧にハンドメイドされています。
それでは、なぜハンドメイドなのでしょうか?
答えは、とても繊細な商品なので、職人さんの手でひとつひとつ丁寧に作る必要があるからです。
ハンドメイドなのに大量生産が必要なので、人件費の負担が少ない諸外国で作られています。
つけまつげの製作手法は大きく分けると、並べるタイプと編み込みタイプの2種類あります。
(下図参照)
①並べるタイプは、ベース糸に合成繊維毛を接着します。
②編み込みタイプは、ベース糸に合成繊維毛を結んだ後に接着します。
弊社では、①の並べるタイプ専用の装置を開発し、自動化を実現しました。
スペック
生産能力 | 人手作業の3~5倍 |
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本体サイズ | W:1,160mm L:680mm H:1,360mm |
重量 | 150kg キャスター付 |
取扱ワーク | 直径0.1mm×長さ35mm(標準) |
ユーティリティー | 電源: AC 100V or AC 200V |
圧縮空気 | クリーンドライエアー0.5MPa |
所要空気量 | 100リットル/分 |
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